
『百年の《泉》 便器が芸術になるとき』刊行記念イベント
平芳 幸浩さん講演会 @丸善 京都本店
2018.07.22(Sun)
『百年の《泉》 便器が芸術になるとき』刊行記念 平芳 幸浩さん講演会
《泉》誕生の背景にせまる
現代美術家マルセル・デュシャンが、既製品(レディメイド)の「小便器」に《泉》というタイトルをつけて展覧会に出品するも展示を拒否された「事件」から、2017年で100年を迎えました。 いまでも、一つの便器がもたらした革命が多くの謎に包まれながら、現代美術界に大きな影響力を持ち続けています。 便器に美しさはあるのか? 便器はアーティストの制作物なのか? 便器がアートとなったのが、なぜ100年前だったのか? 著者であるデュシャン研究者の平芳幸浩氏が、《泉》誕生の「背景」に焦点をしぼり、本書では触れられていないエピソードも交えながらデュシャンと作品の魅力を語ります。
- 平芳幸浩
日程 | 7月22日(日)14:00開演(13:30開場) |
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会場 | 地下2階 特設会場 |
定員 | 30名 |
入場料 | 無料 要整理券 |
ご参加方法 | 店頭での整理券配布、またはお電話(075-253-1599)でのご予約。 |
お問い合わせ先 | 丸善京都本店 TEL:075-253-1599 |