上野トイレミュージアム
タイル
アート
トイレで環境を考える?!――藝大生がつくった上野トイレミュージアムオープン
施主 | 東京都 |
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設計 | 東京藝術大学美術研究科建築専攻 中山英之研究室 |
施工 | 東海建設 |
所在地 | 東京都台東区上野公園 |
新築/改築 | 改修 |
竣工日 | 2020年8月 |
建築用途 | ミュージアム |
タイル空間の特徴
大便器ブース内の腰壁まわりに排泄物の形やテクスチャーからデザインしたうんちタイルを使用。素地色、焼成温度、酸化還元の有無などそれぞれ異なるタイル種を、同一条件で焼成してテクスチャーを再現するために、釉薬のレシピに調整をかけたり、複雑な表情を出すために、一つずつ筆で施釉したものもある。排泄を通し見て、触って、感じることのできるトイレ空間となっている。
使用商品
内装壁タイル
磁器質 施釉アートタイル/特注