東京2020パラリンピック集火台
アート
吉岡徳仁とLIXILが“集火台”に込めた想いとは。やきものの町・常滑から目指す共生社会
施主 | 愛知県常滑市 |
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設計 | 吉岡徳仁 |
施工 | 株式会社LIXIL |
所在地 | 愛知県常滑市 |
新築/改築 | 新規 |
竣工日 | 2021年8月 |
タイル空間の特徴
東京2020パラリンピック競技大会の聖火は、パラリンピック発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルと日本の47都道府県から集められた炎をひとつにしたものです。愛知県常滑市の採火式では、デザイナー吉岡徳仁さんデザインの集火台に常滑市の火を採火しました。桜の集火台は、磁器でできた159の桜の花冠の中心で、炎が輝く幻想的なデザイン。手作りで作られた花びら1枚1枚に、子供達や障がいのある方々が思いを込めて花びらを釉薬で彩色して制作されました。
使用商品
オブジェ
陶器質施釉オブジェ/特注