名古屋市東山植物園温室前館
タイル
文化財
日本国内に残る最も古い公共温室 7年の保存修理を行い開園当初の姿に復原した温室
| 施主 | 名古屋市 |
|---|---|
| 設計 | 名古屋市住宅都市局営繕部、公益財団法人文化財建造物保存技術協会 |
| 施工 | 株式会社魚津社寺工務店 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市 |
| 新築/改築 | 改築・改修 |
| 竣工日 | 2020年9月 |
| 建築用途 | 公共・文化施設 |
タイル空間の特徴
外装床の犬走、温室内の床クリンカータイルや外装壁面の面台コーナー部のタイルが復原された。当時のクリンカータイルの製法や製造条件とは異なる環境下で制作されたが、「すべり」の基準値は外床での数値をクリアしながら、当時のタイルの色合いや質感に近いもので再現されている。
使用商品
外装壁タイル
104-ｲﾘｽﾐ/MONO-1812-A965/特注
外装壁タイル
104-(60 60)*60-ｲﾂﾀｲ/MONO-1812-A965/特注
外装床タイル
CLF-200Z/KM1132-1-3(T=20)/特注
内装床タイル
CLF-200Z/KM1132-1-3(T=20)/特注